(旧名:広瀬川散策サイクリング)
主催:宮城県自転車軽自動車商業協同組合
当日朝は雨がぱらついていましたが開始前に雨があがり、参加者は27名でした。
昨年までは閖上大橋~大橋のコースでしたが、今年から千代大橋~三居沢に変更したそうです。
おおまかなコースは以下の通りです。
(※左岸:下流を向いて左側の岸、 右岸:下流を向いて右側の岸)
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・広瀬川中河原緑地公園 (千代大橋下流 左岸側) スタート
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(千代大橋を右岸へ横断。飯田緑地から八本松緑地を抜けて広瀬橋まで)
広瀬川沿いのオープンスペースを眺めながら、河川敷を走ります。
下流域の代表的な風景を見ることができます。
(愛宕橋を左岸へ横断。土樋のまち並みを通って縛り地蔵へ)
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・縛り地蔵 (左岸側)
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(河川敷地に降りて、鹿落坂を左手に見ながら宮城県工業高校裏を通過)
新緑が眩しい遊歩道です。
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・セコイヤ類化石林 (左岸側)
300万年前のセコイヤ類の化石林を河川敷地に見ることができます。
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(霊屋橋を右岸へ横断、評定河原橋を左岸へ横断、川沿いを上流へ)
(経ヶ峰の自然崖を左手に眺めながら、花壇自動車学校を通過)
(一旦、花壇の町なかに入り、再び川沿いへ)
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・銭型不動尊
ここから眺める大橋はとても美しいです。
対岸の青葉山には、伊達政宗公の騎馬像が僅かに見えます。
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(キリシタン殉教碑から西公園を抜け、仲の瀬橋を右岸へ横断)
(宮城県美術館前を通過し、澱橋を左岸へ横断)
(角五郎のまちなかを通り牛越橋へ)
※澱橋~牛越橋を繋ぐ川沿いの市道は、歩行者専用ですので自転車に乗って通行はできません。
(牛越橋を右岸へ横断)
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・三居沢電気百年間見学、三居沢不動堂尊
(日本初の水力発電施設の記念館)
館長から、施設について10分ほどご説明いただきました。
三居沢不動尊も見学しました。
この時期の滝はほとんど水が流れていません。右側の写真と比べてください。
↓・牛越緑地近くの河川敷で軽食(主催者提供) 折り返し点
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・(ほぼ同じ経路でスタート地点へ戻り)
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広瀬川は川沿いを通して走ることができないので、時折まちなかを通りつつ、合計3時間、26kmの行程でした。川を眺めながら走れるコースを繋ぎ、交通量の多い道路の通行を最小限にとどめた、よく考えられたコースです。
米ヶ袋や牛越橋近くの河川敷で、バーベキューを楽しむ人たちが印象的でした。
この季節は暑すぎず、寒すぎず、サイクリングには最適ですね。
サイクリングの前には、愛車の整備・点検をお忘れなく。