7月26日(土)に広瀬川と新川の合流点付近(ニッカウヰスキー株式会社前)の河川敷地で「第7回作並かっぱ祭り」が開催されました。
この事業は、
広瀬川創プラン策定推進協議会において、企業等との協働事業の促進のための
重点事業と位置付けられています。
昨年度は雷雨により、開会早々に屋内に避難することとなりましたが、今年は素晴らしい天候に恵まれ1,140人の来場がありました(これまでは400-500人です)。
昨年の新川の様子
昨年の様子(ニッカウヰスキー㈱のホールに避難)
想定を超える賑わいぶりに、催しもの受付の混乱、午後に入るころにはチケット完売、屋台で販売する食べ物・飲み物の不足など、猛暑の中ご来場いただいた方々には、大変なご迷惑をおかけしました。
来年の実施に向けて実行委員会で対策を検討したいと思います。
会場の様子。今年は1,140人の参加がありました。
こちらは人気メニューのひとつ、「
ニジマスつかみ取り(有料)」です。
つかまえたニジマスは、その場で焼きあがったニジマスと交換できます。かなり動きが速いので、魚の体力が落ちてきた時間帯でないと触ることも難しいようです。
(捕まえられなくても焼き魚はもらえます。)
魚焼き場は、炭火のそばで延々と魚をさばき続けるという、過酷な現場です。魚焼き担当の方、お疲れ様でした。
もうひとつの人気メニューは「
川遊び(無料)」です。
ライフジャケットを着用し、インストラクターの指導のもとで危険性を学びながら、安全に川を楽しみます。今回は私も息子を連れて初参加です。
実際に歩いてみると、脛程度の水深であっても流れが速い箇所では大人も足を取られます。足場も悪いので、ライフジャケット着用の大切さを実感しました。
ライフジャケットの浮力で川を流れて下ります。
息子はこれが気に入った様子で、我が家では翌日にライフジャケットを購入して新川に遊びに行きました。
作並かっぱ祭りの会場に今年並の参加者数が集まると、容量オーバーです。
参加者から時折いただく、「楽しかったです」「またやって下さいね」といった声に励まされながら、来年以降の実施内容を検討していきたいと思います。